コラーゲンとゼリーの関係

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ゼリーをたくさん食べるといい?

夏に美味しく、見た目も涼しげなゼリー。ゼリー作りをしたことがある人はわかると思いますが、ゼリーを固める際に必要になる粉末、これが「ゼラチン」です。結論から言うと「コラーゲン」と「ゼラチン」は元は同じものです。似たようなものに「寒天(かんてん)」や「ところてん」がありますが、これらは海藻を原料に持ち、消化吸収はされず食物繊維と同じように体外に出ていってしまうため、別物です。

コラーゲンは、分子の状態で三つの繊維が鎖状になっていますが、これに熱を加えてバラバラにしたのが「ゼラチン」です。ゼラチンは温めると液体状になり、冷えると再び固まって、プルプルします。この特徴を活かしたお菓子が「ゼリー」です。

ゼラチンは、もともとはコラーゲンと同じものなので、高タンパクで低カロリー。18種類ものアミノ酸を含んでおり、必須アミノ酸である「リジン」もたっぷりと含まれています。

食べ物の消化吸収を助ける働きもあって、赤ちゃんの離乳食や幼児食にも用いられています。食べやすくて喉の通りもよい上、口の中の温度で溶けてくれます。赤ちゃんからお年よりまで安心して食べられます。大人でも、胃腸が疲れているときは、ゼリーをたべるとよいそうです。

しかし、他のコラーゲンサプリメントなどと同じく、いくらゼラチンとコラーゲンが元は一緒であっても、体内ですぐさまコラーゲンとして活躍するかどうか?というのは難しいところです。また、ゼリーはそのままでは美味しくないので、調理の過程で果物を加えたり、果汁を足したりすることが多いもの。果汁や果物はビタミンCなどの栄養も多く含んでいますが、果糖と呼ばれる糖分も多いため、とりすぎには要注意です。